「非集中化した私」と「自分探Sier」の葛藤 - アンカテ

本には、著者の主観から語る本と客観的なスタンスで語る本がある。ここでは仮に前者を文学、後者をサーベイと呼ぶことにするが、あらゆる本には両方の要素が含まれている。 ただ、大半の本は、文学/サーベイという二つの要素のうち、便宜的にどちらかを強調される。売り方としてそうなるし、読む方もそれを受けいれて、文学として読むかサーベイとして読むか、どちらかの読み方をする。便宜ではあるが、便宜が通用する範囲が大きいので、本は文学かサーベイのどちらか片一方であるというのもほとんど事実でもあった。 しかし、最近の世の中は、主観からも客観からもスルリと逃げてしまう。「今」を語るには、この両者が複雑に入り交じったスタイルをとることが必要とされる。 「ウェブ時代を行く」等が典型だが、梅田望夫さんの本は表面的に見ると、人生訓を述べる主観の本のような顔をしている。でも、その背後には、偏執狂的とも言える「名言コレクター」

[ggg123]

なんか最後の大事なところが書かれていないというか、お預け食らった感ががが。どうしてなのか考えてみるみる。/もっちーが名言を高度にセマンティック処理してるような？

[dreamyou]

ウェブ1.0は集中化した彼ら、ウェブ2.0は分散化したわれわれ。そしてウェブ3.0は非集中化したわたし ウェブ3.0の姿をつかめ：何がキモになるのか？:コラム - CNET Japan

[summercontrail]

『自分探しが止まらない』"ちょっとひねくれた表現方法を取っているが、むしろこれは典型的な文学""「ひねくれたことをするなあ」と思うが、そうでもしないと全くピント外れになってしまうのが、この時代"

[showgotch]

http://gijutu.blog.drecom.jp/archive/160

[julajp]

ウェブ2.0：主観も客観もそれぞれ持った分散化したわれわれ|拠り所が狭く細くなり、それと気づかず自分探SIerが巧妙に準備したシナリオに感じいり乗ってしまう。自分探SIerもその小さな陣地で拠り所を必死に死守しながら

[yamatedolphin]

さて、企業や社会だけが悪いのだろうか？

[RanTairyu]

[]「あと当ブログの関連記事として、防御壁の流動化にまつわるアンチパターン - アンカテ(UncategorizableBlog)」