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「原子核時計」実現へ一歩前進か、研究が注目集める理由とは | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
メディアで大きく取り上げられることはなかったが、5月上旬に伝えられた物理学に関するあるニュースに、... メディアで大きく取り上げられることはなかったが、5月上旬に伝えられた物理学に関するあるニュースに、私はつい立ち上がって声を上げた──「素晴らしい!」。それは、トリウム原子核には原子時計の精度向上に必要な特定のエネルギー状態が存在することが確認されたという報告だ(“有料サイトの”英科学誌ネイチャー電子版に掲載された)。 取り立てて言うほど刺激的な話には聞こえないかもしれない。だが、これはトリウムを使った「原子核時計」の実現に向けての一歩前進が確認されたということだ。この原子核時計は完成すれば、現時点で最新の「原子時計」をはるかに上回る精度を実現する可能性がある。なぜこれがそれほど素晴らしいことなのか、説明しよう。 この問題の“核”となるのは、現在の「時間」の定義をより正確なものにしようという試みだ。現在の1秒は、セシウム原子が吸収・放出するマイクロ波の振動数(9,192,631,770回)と
2016/06/04 リンク