エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント2件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
通訳は格闘技だ。高度なスキルを操る言葉のプロフェッショナルたち | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
40年ほど前の話になる。1982年、この年に初めて内閣総理大臣に就任した中曽根康弘は、当時、日米貿易摩... 40年ほど前の話になる。1982年、この年に初めて内閣総理大臣に就任した中曽根康弘は、当時、日米貿易摩擦や防衛問題で冷え込んでいた米国との関係を良い方向に転換させた。その基盤の一つになったのが「ロン・ヤス」で知られるレーガン大統領との親交だ。 就任後、中曽根は初の日米首脳会談のため渡米する。先立って行われたメディアとの朝食会では日米安全保障の持論を展開。その発言の中に「不沈空母」という言葉があった。これはその後ひとり歩きし国内で多くの非難を浴びた。冷戦真っ只中の折、米とともに再び軍国主義に戻るのかと。ところが、中曽根は「あれは通訳の意訳だ」と釈明した。当時、同行した通訳は村松増美という方で、日本で最高の通訳者と言われた一人だった。 通訳者の矜持。訳すとは何か。あまりに重い言葉の責任 日本の通訳は、明治以後、国際社会との共存にいたる過程で必要に応じて外国語の堪能な人を立てて行っていた。第二次
2020/06/08 リンク