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会社員アートコレクターが、現代アートビジネスに飛び込んだ理由 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
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会社員アートコレクターが、現代アートビジネスに飛び込んだ理由 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
今年3月、東京渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムがある通りのビルに新しく開廊した、若手の現代美術作家... 今年3月、東京渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムがある通りのビルに新しく開廊した、若手の現代美術作家を中心に扱うギャラリー。オープンしたのは、元広告代理店会社員、小林真比古氏。ギャラリーは、1〜3階合わせて100平米以上のホワイトキューブを持ち、平面作品からインスタレーションまで幅広く対応できるつくりとなっている。 今年の春にオンラインで行われた東京藝大アートフェスなど、若手の作品に触れられる場を回り、自分の足で才能の発掘に努めている小林氏。なぜ、会社員だった彼がアートビジネス界に入ろうとしたのか、話を聞いた。 ──広告代理店勤務中に現代アートコレクターとなり、退職後に渋谷区松濤にギャラリー「biscuit gallery(ビスケット ギャラリー)」を設立。若手現代アーティストの支援に尽力される小林さんですが、そもそもアートに関心を持ったきっかけは何だったのでしょうか? 実は引っ越し