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小説も音楽もコンピュータが介在することで作品づくりは変わってきた | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
サラリーマン時代、僕が棲息していた映画業界では、脚本づくりで旅館にこもることがあった。 このような... サラリーマン時代、僕が棲息していた映画業界では、脚本づくりで旅館にこもることがあった。 このような場合、たいていは作品の構成を組む(あるいはそれが行き詰まった)段階で、ライターや監督やプロデューサーが一堂に会して、あーでもないこーでもないと言いながらおおよそのプロットを練り上げていくということが多い(これを「箱を組む」とも言う)。 「世界のクロサワ」黒澤明監督は、この方法を好んだと聞く。一線どころの脚本家を何人も集め、それぞれが絞り出したアイディアを黒澤がまとめていく。総力戦である。 もう1人の日本映画の巨匠である小津安二郎には、野田高梧という小津作品には欠かせない脚本家がいた。小津は野田と山荘に2人きりでこもり、寝食を共にし、朝から酒を飲みながら1日中あれこれと議論しながら、ちびちび書いていったそうだ。 このようなやり方は、予算の都合上、小規模な作品だとなかなか難しい。なので低予算映画ば
2022/08/21 リンク