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予期せぬ出逢い ―愛国者たち― - 書痴の廻廊
先日、こんな記事を書いた矢先、とんでもないものが古書の中から滑り出て来た。 何はともあれ、まず見て... 先日、こんな記事を書いた矢先、とんでもないものが古書の中から滑り出て来た。 何はともあれ、まず見て欲しい。 粗末なパラフィン紙に、おそらく万年筆か何かで書き付けてある。内容は、 (数文字解読不能、おそらく書き手の姓名か)義に捨身(みをすて) 天皇陛下の御為めには 何時ても死にます これを見付けたとき私が味わった衝撃は、どうにも形容の仕様がない。ただただ衝撃的だったとしか。 先人の、祖国に対する想いの深さに、私はしばしば圧倒される。 例えば以下は、山梨県の北西部、長野との県境ほど近く、八ヶ岳南麓にひっそりたたずむ須玉歴史資料館・津金学校に展示されている資料の一つ。 終戦の日の学校日誌 一、四国宣言受諾の 聖日にして一億 血涙を呑む 四国宣言とは、ポツダム宣言のことであろう。 たったこれだけの短い文章でありながら、実際この目で眺めてみると、籠められた念の巨大さに息をのんで立ち尽くさざるを得なか