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中2とゴディバとバレンタイン。
ぼくは中学時代、友達がいなかった。 いじめられていた、みたいなエピソードがあればいっそわかりやすい... ぼくは中学時代、友達がいなかった。 いじめられていた、みたいなエピソードがあればいっそわかりやすいのだが、そういう目立ったできごともなく、ただシンプルに友達がいなかった。 誰からも話しかけられないし、当然、こちらからも誰にも話しかけない。極端に影の薄い存在だった。 14歳、中2の冬。 ぼくは中1のころと変わらず誰とも関わることはなく、「もう14歳かあ、エヴァに乗らなきゃなあ」なんて空想をしながら日々を過ごしていた。 そして2月14日、バレンタインデーがやってくる。 はじめから期待はなかった。クラスにおいて存在しないに等しいくらい存在感のないぼくだから、本命だろうが義理だろうがチョコなんてもらえないことはわかりきっている。