孫社長が出し直してきた3度目の「光の道」構想はまたも「机上の空論」（町田 徹） @moneygendai

「合計4.6兆円のリスクを我々1社ででも取る覚悟があるということを宣言させていただく」---。 ソフトバンクの孫正義社長が、やや声を強張らせて、こう述べ、単独で国策を背負って立つと広言したのは、11月9日のことだった。 舞台は、東京・霞が関の総務省だ。超高速通信網「光の道」を世界に先駆けて整備する方策を論じる政府主催のヒアリングの場での出来事だった。 ADSL事業参入から10年未満で国内3位の通信コングロマリットを育て上げた孫社長の宣言だから、普通ならば、同社長は称賛の対象で、その覚悟に嵐のような拍手が起きてもおかしくない場面だったのかもしれない。 しかし、実際に、その場に広がったのは、言葉では形容しがたい冷ややかなムードだった。過去2度に続いて、合計3度も「机上の空論」を聞かされるのかと不快感を隠せない専門家も少なくなかった。 それにもかかわらず、孫ソフトバンクは各種のメディアを通じて、

[motowota]

ソフトバンクって、創業時はともかく、今は自分でゼロから作ったことがないよね。通信業もiPhoneも。

[yoshiband]

話題の「光の道」についてソフトバンクの主張に対する反対意見。ソフトバンクの主張の目指すところは素晴らしいと思うけど、それを実現するためのやり方には釈然としないものを感じざるを得ないよなぁ。

[SasakiTakahiro]

ソフトバンクグループのいったい、どこに4兆6000億円の借入余力があると言うのだろうか

[soulja_boy]

それでもこれを遂行した方が将来日本企業に利益が発生するのは間違いない。目先のことにとらわれすぎ。

[kkamiya]

ソフトバンク孫社長の語る妙な愛国心、ITへの過度の信仰とそれを支持する妙な信者。それはそれでやっていただくとして、ベンチャー企業経営者が愛国心に名を借りて国の政策を動かす矛盾。目指すは松下幸之助か田中角

[tdam]

NTTvsソフトバンク。お互い(というか主に孫氏からだが)自企業のポジショントークに終始し国民目線の議論はない。荒唐無稽な計画は信者からは支持されるが、冷静に見て税金投入・NTT株主の犠牲なしで実現可能だろうか。

[prozorec]

山師の発言というけとか