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向かうところ敵なしの「任天堂」を直撃する、2つのヤバい落とし穴(週刊現代) @moneygendai
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向かうところ敵なしの「任天堂」を直撃する、2つのヤバい落とし穴(週刊現代) @moneygendai
生産が不安定になる恐れ 任天堂が空前の好業績に沸いている。5月6日に発表された'21年3月期決算は、売上... 生産が不安定になる恐れ 任天堂が空前の好業績に沸いている。5月6日に発表された'21年3月期決算は、売上高が前期比約34%増の1兆7589億円。純利益は実に前期比約86%増の4804億円となった。 「純利益は『Wii』や『ニンテンドーDS』シリーズが絶好調だった'09年3月期決算を上回り、過去最高を更新しました。理由としては新型コロナによる巣ごもり需要で、『あつまれ どうぶつの森』が世界的ヒットになったことや『ニンテンドースイッチ』の出荷が好調だったことがあげられます」(全国紙記者) 向かうところ敵なしの状況だが、実は足元には2つの落とし穴がある。 「世界的な半導体不足です。半導体の供給不足によって、ゲーム機の生産に不安が生じてくる可能性が考えられます」(経済評論家の木村喜由氏) いまの任天堂を牽引している『ニンテンドースイッチ』の生産が不安定になる恐れがあるのだ。 もうひとつが東京のオフ