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低い部屋で読書 - 続思い出地獄
私は高いところに住んだことがない。 実家は二階建ての一軒家で、生まれてから二十五歳までそこに住んで... 私は高いところに住んだことがない。 実家は二階建ての一軒家で、生まれてから二十五歳までそこに住んでいた。 次に引っ越したのは十階建てマンションの二階。 そこで二年暮らしたのち、二階建てアパートの一階に移り住んで十数年(現在に至る)。 二階以上の高さで暮らしたことがないわけだが、ではその二階が二階以上の眺めになるような土地、つまり高台の建物に暮らしたことというのがまた、一度もない。 実家は谷あいというか盆地の底のようなところで、どこに行くにも上り坂だった。 独り暮らしを始めたマンションは、海に近い平坦な土地だけど、周囲は高い建物ばかりで見通しが悪い。 今住んでいる場所も盆地。かなりの急坂をこなさないと駅には近づけない。 世界を高みから見おろすような不安とは無縁に、つねに地べたに這いつくばっていることの自覚をうっかり誤る心配のいらない、じつにふさわしい環境にのみ暮らしてきたといえる。 つまり世