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ヴィンテージマンションの名作。南国のコンドミニアムのような「泰山館」:東京ケンチク物語vol.13
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ヴィンテージマンションの名作。南国のコンドミニアムのような「泰山館」:東京ケンチク物語vol.13
今回訪ねるのはヴィンテージマンション。苦労も多いけどいいこともたくさん。時代を映した、今ではお目... 今回訪ねるのはヴィンテージマンション。苦労も多いけどいいこともたくさん。時代を映した、今ではお目にかかれないデザインに心惹かれます。 泰山館 TAISANKAN 表参道を出て次に向かうヴィンテージマンションは、駒沢公園からも遠くない目黒区の住宅街の一角。長いアプローチの先に現れる「泰山館」だ。ゲートをくぐってまず出合うのは、緑の生い茂る中庭。初夏に香りのいい真っ白な花を咲かせるタイサンボク(泰山木)の大木を中心に、ハナミズキ、ザクロ、イチジク、モミジ……と、100種以上の植物が四季ごとに花を咲かせ、実をつける。建物は、この中庭を取り囲む「コ」の字形。コンクリート打ち放しの構造体に、漆喰の白と手すりや窓枠の無垢木の茶色、レンガの黒が映える3階建ての低層の建物で、木々の中から聞こえてくる鳥の声ともあいまって、どこか南国の小さな村にでも紛れ込んだような印象だ。 渡り廊下。幾何学模様を描く白色のブ