エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
私の夫は森の中に消えた~『ロスト・シティ・レディオ』 ダニエル・アラルコン著 - メモリの藻屑 、記憶領域のゴミ
舞台は内戦状態にある架空の国の首都。行方不明者を探すラジオ番組「ロスト・シティ・レディオ」の女性... 舞台は内戦状態にある架空の国の首都。行方不明者を探すラジオ番組「ロスト・シティ・レディオ」の女性パーソナリティーのもとを、ある日ひとりの少年が訪ねてくる。ジャングルの村の人々が少年に託した行方不明者リストには、彼女の夫の名前もあった。次第に明らかになる夫の過去、そして暴力に支配された国の姿―。巧みなサスペンスと鮮烈な語り。英語圏、スペイン語圏の双方で高い評価を獲得してきたペルー系アメリカ人作家による初長篇。PEN/USA賞、ドイツ・国際文学賞、受賞作。 ラテンアメリカの歴史は内戦に彩られてる。ニカラグア、エルサルバドル、ウルグアイ、グアテマラ…それらは数え上げていけばきりがないが、その中で夥しい血が流され、人の住むべき地は破壊され、そして気の遠くなるような数の死体が積み重ねられたことは間違いない。それら破壊と死は、生き残った者にも傷跡を残す。惨たらしい監禁と拷問を受け心と体に生涯残る傷を負
2013/03/27 リンク