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eスポーツのトップ選手「ビースト」、今もスラムに住み続けるには理由がある:朝日新聞GLOBE+
スラム出身のプロゲーマーとしてケニア国内で有名になったブライアン・ディアンガ。eスポーツの普及を目... スラム出身のプロゲーマーとしてケニア国内で有名になったブライアン・ディアンガ。eスポーツの普及を目的とした様々なイベントに出席し、ゲームの腕前を披露している(本人提供) ケニアの首都ナイロビ中心部から南西約6キロにあるアフリカ最大級のスラム「キベラ」。2.5平方キロメートルほどの面積にトタン屋根の簡素な家が密集し、100万人以上が暮らしている。 「1日1ドル(約108円)未満の収入しかない家庭も多く、貧困が様々な問題を引き起こす。最も深刻なのは犯罪だ」 そう語るのは、キベラで生まれ、いまも住み続けるeスポーツ選手、ブライアン・ディアンガ(29)。得意とする対戦型格闘ゲーム「モータルコンバット」の大会での賞金などを収入にする職業ゲーマーだ。 「Beast(野獣)」のIDで広く知られるケニア国内のトップ選手だが、「eスポーツと出合っていなかったら犯罪者になっていたかもしれない。オンラインゲーム
2021/06/02 リンク