『媚びない人生』：紙魚：So-netブログ

・強くなければ、実は本当に自分が求めている人生を生きていくことはできない。強さを身につけることで初めて、得られるものがある。実はやさしさもそうである。 ・会社に入るとお金をもらう立場になる。「会社という消費者」に対し、自分が供給者としてサービスを提供しなければならない。 ・大学時代の野心や志はいつのまにか日常から姿を消す。目の前にある仕事、そして社会から見れば限りなく小さな人間組織の中での自分の処世に、すべての心血を注いでいる自分を発見することになる。 ・新しい世界に対する憧れより、適応力の欠けている自分が、新しい世界に飛び込むことへの恐怖感が先行する。これを大人になったというべきか、現実的になったというべきか。 ・自分にとっての理不尽は、相手にとっての合理である。 ・そんなことには急にはならない。なぜなら日本人にはもともと野良猫的な人材は少ないのだから、という声も聞こえてくる。しかし、こ

[masakano]

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