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堀江有里『「レズビアン」という生き方』 - G★RDIAS
「レズビアン」という生き方―キリスト教の異性愛主義を問う 作者: 堀江有里出版社/メーカー: 新教出版社... 「レズビアン」という生き方―キリスト教の異性愛主義を問う 作者: 堀江有里出版社/メーカー: 新教出版社発売日: 2006/10メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 54回この商品を含むブログ (16件) を見る 今年の秋から、来年の春にかけて、同級生が3人結婚する。そのうちの一人の結婚準備期間の幸せっぷりにあてられ、思わず「結婚してもいいかもねー」と恋人に漏らしたところだった。その折りにこの本を開くと、頭から冷水を浴びせられた気分になった。 堀江さんは、レズビアン牧師である。堀江さんは、職業牧師の生業である、結婚式をとりおこなう仕事について、こう書く。 多少挑発的に例を挙げると、わたしにはこんな「素朴な疑問」がある。たとえば、「生活のため」という理由づけ――もしくは言い訳――であれ、ホテルなどでの結婚式の司会を行うこと。たとえば、あえて法律婚をしていること、異性愛者の中でも(いや、
2008/01/09 リンク