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東京電力「トリチウム水海洋放出問題」は何がまずいのか? その論点を整理する « ハーバー・ビジネス・オンライン « ページ 3
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東京電力「トリチウム水海洋放出問題」は何がまずいのか? その論点を整理する « ハーバー・ビジネス・オンライン « ページ 3
ここで福島第一の「トリチウム水」の現状を見てみましょう。 多核種除去設備等処理水の取扱いに関する小... ここで福島第一の「トリチウム水」の現状を見てみましょう。 多核種除去設備等処理水の取扱いに関する小委員会説明・公聴会説明資料pp.5によれば、構内のALPS処理水の平成30年3月時点での状況は以下のようになっています。 タンク貯蔵量:約105万m3 タンク建設計画:137万m3(2020年末) ALPS処理水増加量:約5~8万m3/年 ALPS処理水のトリチウム濃度:約100万Bq/L(約0.02μg/L) タンク内のトリチウム量:約1000兆Bq(約20g) そして、この発表資料にはありませんが、報道されたように「トリチウム水」(ALPS処理水)には、トリチウム以外のベータ核種が含まれており、全ベータ核種合計(トリチウムを除くベータ核種合計)は100Bq/Lとされてきています。しかし、実際には100~1000Bq/Lでかなりの揺らぎがあるようです。 先にも申し上げたように、この全ベータ核