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劇場型政治と“カリスマ”――00年代、小泉「ワンフレーズ・ポリティクス」の影響力 <「言葉」から見る平成政治史・第4回> « ハーバー・ビジネス・オンライン
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劇場型政治と“カリスマ”――00年代、小泉「ワンフレーズ・ポリティクス」の影響力 <「言葉」から見る平成政治史・第4回> « ハーバー・ビジネス・オンライン
2000年代は過渡期の時代であった。1990年代のバブル崩壊や就職氷河期、証券会社の破綻、自民党政治の終... 2000年代は過渡期の時代であった。1990年代のバブル崩壊や就職氷河期、証券会社の破綻、自民党政治の終焉と復活等変化の兆しはありつつもそれらは本格化していなかった。変化が急速に具体化するのが2000年代に入ってからである。変化は小刻みに生じ、不安定なものであった。政治に限定しても、2000年~2009年の自民党出身の総理大臣は小渕、森、小泉、安倍、福田、麻生と実に6人に及ぶ。そのうち小泉内閣は5年余りの期間であったわけだから、小泉を例外視するなら、それ以外の内閣は均すとおよそ1年程度の在任期間だったことになる。 本連載の初回でこの期間を「移行と試行錯誤の時代」と評したが、ポスト昭和、つまり平成の時代が本格化するための試行錯誤がなされていた時期といえよう。それは政治の内的システムのみならず、メディア環境もインターネットを中心としたものへと本格的な移行が始まる。1990年代におけるインターネ