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効き目ゼロ「難消化性デキストリン」が呼び起こした「怨嗟」と「矛盾」 (デイリー新潮) - Yahoo!ニュース
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そして今回の「コカ・コーラ プラス」の根拠論文では、減少率は7・9%となっている。しかし、 「論文に... そして今回の「コカ・コーラ プラス」の根拠論文では、減少率は7・9%となっている。しかし、 「論文には、有意な差があったとはどこにも書かれていない。この実験結果には有意差と呼べるまでの信頼性がないのです。この実験では、『P値』が0・054となっている。『P値』はデータのばらつきが大きいほど高い値が出ますが、生物学の世界では、それが0・05以上の場合、その結果には有意差があるとは言いません」 山本氏のこの指摘とも関係する“ある疑問”が、先に触れた「消費者委員会新開発食品調査部会」での審議で取り沙汰されている。実験では、参加者94名のうち17名が最終的に解析対象から除外されたのだが、それについて委員から次のような意見が出たのだ。 〈途中でこの人は生活が乱れているのではないかということで除外するというのは、恣意的と言うと失礼かもしれませんけれども、その可能性も否定できないわけで、九十何名の