「立派なゾウが生まれるように」腹帯巻いて安産祈願 今夏、第3子 市原ぞうの国（千葉日報オンライン） - Yahoo!ニュース

「立派なゾウが生まれるように」－。千葉県市原市山小川の動物園「市原ぞうの国」で24日、妊娠中のアジアゾウ「プーリー」（27歳）のための安産祈願が行われ、来園者とスタッフが夏に予定される第3子の誕生に期待を膨らませた。 プーリーはこれまでにいずれも雌の「ゆめ花」（10歳）と「りり香」（4歳）を出産し、2頭の育児を経験したベテランママ。一方で別のアジアゾウに育児放棄された雄の「結希」（3歳）への授乳を許し、世界的に珍しい子育てをしたことでも知られる。 安産祈願は「戌（いぬ）の日」の同日に合わせ、地元にある高瀧神社の平田常義宮司の協力を得て行われた。祝詞奏上に続いて腹帯が巻かれ、坂本小百合園長らが無事の誕生を祈願。りり香と結希も鼻先でつかんだ筆で「安産」の文字を書き、プーリーを応援した。 同園によると、出産時期は6～8月ごろの予定。エコー検査では順調な成育が確認されており、坂本園長は「この夏、（

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