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OMTはQEに非ず - himaginary’s diary
昨日のエントリでは、クーレECB理事のパリ政治学院での講演を取り上げたが、そこで彼は、ECBの南欧国債... 昨日のエントリでは、クーレECB理事のパリ政治学院での講演を取り上げたが、そこで彼は、ECBの南欧国債購入計画(Outright Monetary Transactions=OMT)に関する3つの懸念を払拭することに努めていた。その第一は、昨日取り上げた財政ファイナンスの懸念だったが、今日は残り二つの懸念について簡単にまとめておく。 懸念2:OMTはECBのバランスシートに多大なリスクを持ち込むことになるのではないか? ならない。ユーロ離脱の危険を反映したプレミアムが債券価格から取り除かれれば、投資家は市場に戻り、証券価格はファンダメンタルズに沿ったものとなる。家計や企業はクレジット環境の改善の恩恵を受ける。それによってリスクの全般的な見直しが進展すれば、中央銀行の保有分を含め、全ユーロ圏のポートフォリオの価値が高まる。OMTが対象国に課す厳しい条件は、その進展を助ける。 懸念3:OMTは
2012/10/04 リンク