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大学生の詩人・岩倉文也さん 小説集で少年期の自分を葬る…最新作「終わりつづけるぼくらのための」 - スポーツ報知
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大学生の詩人・岩倉文也さん 小説集で少年期の自分を葬る…最新作「終わりつづけるぼくらのための」 - スポーツ報知
2018年、「ユリイカの新人」に選ばれた詩人・岩倉文也さん(22)の最新作「終わりつづけるぼくら... 2018年、「ユリイカの新人」に選ばれた詩人・岩倉文也さん(22)の最新作「終わりつづけるぼくらのための」(星海社、1485円)は小説集だ。新進気鋭の大学4年生が初めて選んだ小説という表現方法。それは、少年期の自分を主人公の少年とともに葬るためだった。(瀬戸 花音) 「短い中で何かをぎゅっと凝縮して表現するのが好きで。それこそツイッターの140字とかでも、短い中で遠くまで飛ばせるというか。SNS的な環境を生かせば、詩でありつつ、いろんな人に読んでもらえる表現もできる」 岩倉さんの投稿を見ると、SNSと詩の相性がいいことに気づかされる。そんな詩人が初めて出した小説集。800字ほどの小説が約80編。砂浜、校舎、電車…舞台はさまざまだが、すべて「世界の終わり」を描く。「詩を書くみたいにして書いた」。詩のような鋭利な表現にストーリー性が加わった作品に仕上がった。主人公の多くは「少年」。そして、その