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傷んだ図書館の本はどうするの? 「市民の財産」を大事に使い切る図書館物語『税金で買った本』 | ほんのひきだし
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傷んだ図書館の本はどうするの? 「市民の財産」を大事に使い切る図書館物語『税金で買った本』 | ほんのひきだし
自分が暮らす街の図書館に入ると「ああ私の街にはいろんな人がいる」とよくわかる。世代も、家族構成も... 自分が暮らす街の図書館に入ると「ああ私の街にはいろんな人がいる」とよくわかる。世代も、家族構成も、読みたい本もちがう。これが学校の図書館ならばそこの学生が主なユーザーだけど、公共の図書館は市民みんながユーザー。そのぶん、いろんな人がいて、きっといろんなことが起こっている。 『税金で買った本』の舞台は、とある公共の図書館。 「図書は市民の税金で買った財産」。たしかに。 「弁償すればいいんでしょ」なんて軽々しく言えないな。『税金で買った本』は、こんなふうに大切に大切に市民の財産を守ってくれる司書や図書館スタッフたちと、彼らに大切に取り扱われ、いろんな人の手元に出かけては戻ってくる本たちの物語だ。 そう、図書館の本たちは、貸し出された先でいろんな目に遭う。 なんで借りた本にマーカーで線を引くかなあ……そして水滴も気になる。 傷んだ本は簡単に捨てられることはない。なぜなら市民みんなの税金で買った、