自覚する無知は救われるが、知っていると思いこむ事は恐ろしい恐ろしい - 本しゃぶり

自分が「無知」であることを知っているならば不安になる必要は無い。 探求する原動力となるからだ。 本当に恐れるべきは「思い込み」である。 Jacques-Louis David [Public domain], via Wikimedia Commons 知らないことは調べられる 旅を始めるための記事を『わたしのネット』に寄稿した。 タイトルに「聖地巡礼」とあるが、旅行全般に当てはまる話である。対象としては「海外一人旅に興味はあるが、自分には能力的に無理だと思っている人」がメインだ。この手の記事は以前にもブログで書いたことがある。 TOEIC300点で行く海外一人旅 - 本しゃぶり 続・TOEIC300点で行く海外一人旅 - 本しゃぶり これまでは具体的な対応策を書いていた。英語ができなくてもこうすれば対応できるのだ、と。 だが、聖地巡礼記事への反応や周囲の話を聞いているうちに、「できるわけ

[honeshabri]

だいたいブログでもミスは思い込みで発生する

[watto]

似てるか似てないかわからないけど、若い頃ニューヨークに自主旅行したとき「NYの空港はジョン・F・ケネディ」という先入観があり、国内線はラガーディア、JFKはトランジットで割高だったため、えらく損こいた経験が…

[ornith]

「自分が知っているという思い込み」って、自分ひとりではなかなか気づくことができないから余計に怖い。その点、身近に指摘してくれる人がいるのは本当にありがたいなーと思う。

[agricola]

オチが切ない

[quick_past]

私は知っている。だが、同時に知り足りない部分、勘違いしてるところもある。ということを知っている。ということが、自分自身の無知に「備える」ことだと思ってる