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地に足つけて生きていますか?『パイヌカジ 小さな鳩間島の豊かな暮らし』 - HONZ
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こわいくらいに透き通ったアイスグリーンの海が真っ青な空に映え、小さな島の真ん中に立つ白い灯台が、... こわいくらいに透き通ったアイスグリーンの海が真っ青な空に映え、小さな島の真ん中に立つ白い灯台が、週3便しかない小型貨客船のエンジンの振動につれて、少しずつ近づいてくる。 「すごいかもしれない、もしかして、すごくいい島かもしれない!」 1997年、夏。「沖縄離島情報誌で、たまたま最初に開いたページの島に行ってみよう」――そうして私が出かけたのが、西表島の北に浮かぶ周囲4km弱の小さな離島、鳩間島であった。 「この島を書いた本が、最近出たんですよ」と泊まり合わせた一人旅の女性が見せてくれたのが、今回文庫化された本書の単行本――パイヌカジ(南ぬ風)、沖縄言葉の「南風」――である。 その本には、私と同じく、たまたま鳩間島を訪れ魅了された著者によって、島の自然や人々、そして「自分たちが食べるものは、海や畑からとってくる」「足りないものがれば、とりあえずあるもので工夫してみる」という暮らしぶりが、瑞々