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となりの奇人からシリアルキラーまで『サイコパス解剖学』 - HONZ
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となりの奇人からシリアルキラーまで『サイコパス解剖学』 - HONZ
「サイコパス」という言葉をよく聞くようになったのは映画『羊たちの沈黙』がヒットした後だと思う。ア... 「サイコパス」という言葉をよく聞くようになったのは映画『羊たちの沈黙』がヒットした後だと思う。アンソニー・ホプキンスが演じた頭脳明晰な殺人犯、ハンニバル・レクター博士のような人、それをサイコパスと呼んでいた。 狂気を孕んだ天才は魅力的だ。そういう人間すべてがサイコパスというわけではないが、昨今では脳科学者が著した本がベストセラーにもなっている。 本書はホラー作家と精神科医がサイコパスという存在と彼らを取り巻く現象を縦横無尽に語り合ったものだ。片や犯罪者の精神鑑定も引き受け、時には小説も書く精神科医の春日武彦。もうひとりはホラー作家であり「デルモンテ平山」名義で映画評も書く平山夢明。 ふたりはすでに「狂い」をテーマにした対談本を二冊出している。どちらもおおっぴらに言えないことを、暴言にちかい生の言葉で語り合っていた。溜飲は下がるが、人に薦めるときは小声になってしまう本だ。 だが今回は少し違う