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『ゆるカワ日本美術史』日本独自のアート - HONZ
笑う埴輪の兵士。 相撲をとる蛙とウサギ。 シャボン玉を吹く金魚。 本書に登場する作品は、とにかく可愛... 笑う埴輪の兵士。 相撲をとる蛙とウサギ。 シャボン玉を吹く金魚。 本書に登場する作品は、とにかく可愛く、とにかくユルい。 アートの文脈をひもとくと、西洋では19世紀半ばのルネサンス以降、より実物に肉薄するリアリズムの追求が芸術の目標だった。ミケランジェロの彫刻は肉体をリアルに再現し、遠近法をふまえた絵画は実際の風景があるかのように見せた。そこからセザンヌやゴーギャンなど印象派の画家達が表れ、リアリズムに取って代わるものとしてモダンアートが生まれるようになる。 つまり欧米主体のアートヒストリーでは、ゆるくてかわいい文化は育たなかったことがわかる。一方、日本の文化はアニメや漫画などのエンタテインメントが豊富で、日本はキャラクター天国とも呼ばれている。 本書は縄文時代の土偶や埴輪など、中でも可愛らしい作品から、仏像や中世絵巻と近代絵画に至るまで、「ゆるカワ」美術作品にフォーカスした一冊だ。紹介さ
2019/05/08 リンク