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【茨城新聞】羽毛生えたロボ恐竜 県自然博物館 18日公開
坂東市大崎の県自然博物館で人気の常設展示ロボット「動く恐竜」が最新の研究成果に基づき、リニューア... 坂東市大崎の県自然博物館で人気の常設展示ロボット「動く恐竜」が最新の研究成果に基づき、リニューアルされた。大型の肉食恐竜「ティラノサウルス」は鳥類のように羽毛をまとった姿として再現されている。報道陣に16日、公開された。同館は「羽毛の生えた姿で復元された常設展示のティラノサウルスは、世界初ではないか」としている。18日正午から一般公開される。 同館2階の「恐竜たちの生活」コーナーにある動く恐竜が本格的にリニューアルされるのは、1994年の開館以来初めて。 中生代白亜紀末期(約6800〜6600万年前)の北米の森林風景に、ティラノサウルスの成体(体長約7メートル)と幼体(約3メートル)、植物食恐竜のトリケラトプスの成体(約4メートル)の計3体が配置された。足を踏みならして威嚇する姿や目のまばたき、体の震えなど、実物さながらの繊細な動きが再現されている。 担当した加藤太一学芸員(28)は「ティ
2017/03/19 リンク