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後編 - GOLDEN AGE ~追跡屋TAG~
狭く曲がりくねった道を、トラックとバイクが猛スピードで走り抜けていく。 コーナーを曲がる。バイクの... 狭く曲がりくねった道を、トラックとバイクが猛スピードで走り抜けていく。 コーナーを曲がる。バイクの方が小回りが利くため、徐々に距離が縮まっていく。 「こっちの方が早い! 観念しろ追跡屋ぁ!」 そうディックが叫んだ瞬間、前を行くトラックが道路横のブロックに乗り上げた。大きく車体が浮き、そのままゆっくりと回転すると、ついにトラックは横転した。じゃり じゃりという音を鳴らして地面をすべり、停止する。 「よし、行け、殺せ」 ヒットマンはバイクを降りるとトラックに駆け寄る。銃を構えて中を覗くと……ディックの方を向いて首を振った。 ――いない!? 思わず振り向くと、先ほど曲がってきた角の内側にある建物の屋上に、男が立っていた。こちらを向いて、姿を隠そうともしていない。 「あそこだ! 戻れ!」 ヒットマンを呼び戻し、慌てて元来た道を戻る。 しかしもう男の姿はなかった。 「曲がった瞬間に窓から飛び降りたの
2018/02/02 リンク