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「理」の受難 感情を善悪に置き換える人々
今年は「理」の受難の年だったかと思います。理科、論理、理念、道理。理とは「ことわり」と読み、物事... 今年は「理」の受難の年だったかと思います。理科、論理、理念、道理。理とは「ことわり」と読み、物事の筋道のことです。感情は人によって違うものですが、理というものは誰に対しても常に一定を保ちながら世の中を貫くものです。今年はその「理」にとっては受難の年だったのではないかと思うのです。 たとえば「理科」。これは科学の基本的な筋道を勉強するものです。今年、一人の若い女性科学者がSTAP細胞なるものを発見したと発表し、のちにその過程における不明瞭さや疑念などが指摘され、発見は撤回されるという事態になりました。もちろん科学者とはいえ人間ですから万能でないことは当たり前です。だからこそ彼らには常に厳しく科学的な倫理姿勢が求められます。しかし、世間はもはや科学とは無関係な彼女の私生活までさらしあげ、それが彼女への罰であり社会正義だと言わんばかりでした。あの騒動の中で結局、科学として何が問題だったのかという