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データハウス - Wikipedia
株式会社データハウスは、日本の出版社。書籍、ムック、単行本の発行を行う。また、マニュアル関係本や... 株式会社データハウスは、日本の出版社。書籍、ムック、単行本の発行を行う。また、マニュアル関係本や多数の謎本も出版している。帯と一体化したカバーが特徴。 それまで編集プロダクションに勤めていた鵜野義嗣が設立。初期は社名のとおりデータを集めた書籍を出すスタイル[1]で、最初の出版物は1983年10月に出た情報研究所編『田中角栄最新データ集』。2万部刷り、売れたのは1万部。次に制作したトリビア集『おもしろすぎるデータハウス』(1984年、版元は情報研究所名義)が8万部のヒットとなる。3冊目の『悪の手引書』(1984年)で危ない本・タブー本の路線を開拓[2]。 しばらく売れ行きが低迷し、タレント本路線を狙い、『吉本興業商品カタログ』(1985年10月)を出すが、想定よりも売れなかった。しかし長門裕之が芸能界入りしてからの女性遍歴を実名で書いた暴露本『洋子へ 長門裕之の愛の落書集』(1985年11月