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海上自衛隊のC4Iシステム - Wikipedia
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第一世代[編集] 海上自衛隊が初めて導入した戦術情報処理装置は、アメリカ合衆国のリング・テムコ・ボー... 第一世代[編集] 海上自衛隊が初めて導入した戦術情報処理装置は、アメリカ合衆国のリング・テムコ・ボート(LTV)社がアメリカ沿岸警備隊向けのTACNAVシステム(Tactical Navigation System)として開発したもので、海自でのシステム区分はNYYA-1とされて[13]、昭和45年(1970年)度の「たかつき」(38DDA)の第1回特別修理の際に搭載された[14]。しかし海自の要求に合致せず、性能的な制約もあって、搭載は同艦1隻のみに留まった[15]。 一方、昭和46年(1971年)度計画では海自2隻目のミサイル護衛艦(46DDG; 後の「たちかぜ」)が建造されることになっていたが、1隻目の「あまつかぜ」(35DDG)で搭載された目標指示装置(WDS Mk.4)が既に陳腐化していたことから、そのかわりに海軍戦術情報システム(NTDS)の技術を導入し、CP-642B電子計算