エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
特TL型 - Wikipedia
第二次世界大戦中、南方の日本軍占領地からの資源輸送船団は、連合国の潜水艦から攻撃をしばしば受けて... 第二次世界大戦中、南方の日本軍占領地からの資源輸送船団は、連合国の潜水艦から攻撃をしばしば受けていた。そこで、1943年(昭和18年)、日本陸軍は、商船に簡単な改造を施して若干の対潜哨戒機を搭載した簡易な護衛空母とし、輸送と船団護衛を同時に行える船を提案した。この提案に対して海軍は、沿岸基地からの陸上機による哨戒のほうが有効であるとして反対していたが、最終的に建造に同意した。そして、戦時標準船のうちの大型タンカーであるTL型を原型として建造することとなった。 TL型は、もともと特設空母への改装も想定しており、第一次船舶建造計画で設計された特1TL型では最高速力15ktと比較的高速であった[1]。軍艦としての特設艦船ではなく、あくまで民間船として建造し船員も民間人とされ、そのうえで配当船と呼ばれる方式で軍管理下とする運用が計画された。この点、イギリスのMACシップと極めて類似した構想と言える