藤原高子 - Wikipedia

藤原 高子（ふじわら の こうし/たかいこ、承和9年（842年） - 延喜10年3月24日（910年5月6日））は、平安時代、清和天皇の女御、のち皇太后。父は藤原長良。母は贈正一位大夫人藤原乙春。藤原基経の同母妹。通称、二条后。子は陽成天皇、貞保親王、敦子内親王。 概要[編集] 清和天皇が東宮であったころ、天皇の祖母である皇太后藤原順子の邸にて出仕。貞観元年（859年）9歳の清和天皇即位にともなう大嘗祭において、五節舞姫をつとめ従五位下に叙された。清和天皇元服の2年後の貞観8年（866年）、25歳で入内し女御となる。 公卿の娘で五節舞姫に選ばれることは将来の后妃候補として入内する前提となっていたが、この時には既に実父の長良は病死している（後見がいない）ため、同母兄である基経を養子としていた藤原良房（長良の弟・清和天皇の外祖父）が高子も養女としていた可能性がある。反面、実際の入内は天皇が幼少

[gimonfu_usr]

https://costume.iz2.or.jp/costume/31.html "10世紀前半迄はほぼ奈良時代同様と思考され"　　　https://www.touken-world.jp/tips/51207/　 　（高子は十二単を着てなかったのではないか。)

[pirachan]

「雪のうちに春は来にけり鶯の凍れる涙いまやとくらん」と詠んだのは、清和天皇の后だったのか。