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阿部野橋ターミナルビル - Wikipedia
『あべのハルカス』は、近畿日本鉄道の前身である大阪鉄道が1937年より営業を行ってきた旧本館(百貨店... 『あべのハルカス』は、近畿日本鉄道の前身である大阪鉄道が1937年より営業を行ってきた旧本館(百貨店西館)の建替え計画であり、建築規模は高さ300m、延床面積21万2000平方メートル、地上60階・地下5階(SRC・S造)である[1]。2014年3月7日に竣工し、全館が開業した[2][3]。工事中の2012年8月時点で高さ300mに到達し横浜ランドマークタワー(高さ296m)の高さを抜き、「日本一高いビル」の称号が大阪に移った。 2006年の秋頃から旧本館の建替えについて具体的な検討作業が始まり、計画当初は高さ制限が295メートルの制限区域に入っていたため270メートル前後の高さだったが[4]、航空法の改正(2007年春)により制限がなくなった事を受け、日本一の高さとなるビルを建設する計画へ変更し[1]、同年8月8日に総事業費約1,300億円をかけ高さ300mの超高層ビルに建て替える計画を