2006 RH120 - Wikipedia

2006 RH120とは、アポロ群[1]またはアモール群に分類される、直径約3 mから6 m[3] の微小な地球近傍小惑星の1つである。2006年9月から2007年6月までの間、この小惑星は地球の周囲を自然衛星として周回し、一時的に「第2の月」となっていた[3] 。 軌道の性質[編集] 2006 RH120は、軌道長半径1.03au、公転周期1.05年の軌道を周回している。軌道傾斜角は0.59度とほとんど傾いておらず、離心率は0.024とほぼ真円である[1] 。このように2006 RH120の公転軌道はきわめて地球の公転軌道と似通ったものであることから、しばしば地球に対して遅い相対速度（例えば、2028年10月9日には相対速度0.14 km/s[6]）で接近することとなる。2007年6月14日に地球に接近したときには約27万7000km (0.00185 au) と、月の平均公転半径である

[John_Kawanishi]

http://cdn-ak.b.st-hatena.com/entryimage/284733778-1460256541_l.jpg 2006年9月から2007年6月までの間、地球を3周してまた離れていった直径約3～6㍍の小惑星、地球と一緒に太陽を回ってる天体で偶に地球の周りをぐるっと回るわけか