韓国外交長官「外国人死傷者も国民に準じて支援を検討」

韓国ソウル梨泰院（イテウォン）圧死惨事で多数の外国人死傷者が発生したことに関連し、朴振（パクジン）外交部長官が「外国人死傷者も国民に準じて可能な支援が行われるよう検討中」と明らかにした。 朴長官は３１日午前、国会外交統一委員会に出席し、外国人死亡者の葬儀支援、補償、慰労金の部分で外国人死傷者が差別されてはいけないという野党・共に民主党の尹昊重（ユン・ホジュン）議員の発言に対し、このように答えた。 朴長官はこの日の冒頭発言で梨泰院惨事の犠牲者の冥福を祈り、「外交部の公務員と死亡者を１対１でマッチングして、遺族との連係など必要な措置を取っている」と伝えた。また「遺族の入国の便宜を提供するために該当地域内の公館を通して必要な措置を取る予定」とし「死亡者が発生した該当在韓公館に長官名義の書信を別に発送し、慰めの言葉を伝えた」と話した。 朴長官はこの日現在まで梨泰院惨事による外国人死亡者は２６人、負

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"「外交部の公務員と死亡者を１対１でマッチングして、遺族との連係など必要な措置を取っている」と伝えた。また「遺族の入国の便宜を提供するために該当地域内の公館を通して必要な措置を取る予定」とし"。