真顔は怖いよ - 昭和40年生まれのブログ

百貨店の朝礼は笑顔トレーニングから始まった。トレーニングの中には、販売員同士が向かい合わせになって【笑顔】【真顔】【笑顔】【真顔】を繰り返し行うのがある。口を開けてても閉じてても、口角を上げれば目じりが下がり笑顔になるけど、口角を下げれば目も笑わない事が分かる。販売員は接客中でなくても、決して口角を下げてはいけないと言われてたから当時意識だけはしていた。閉店間際にカウンターで電卓叩いてる時は、さすがに真顔だった気もするけど。 仕事を辞めて5年半、TVを観て笑う事はあっても、日常で口角を意識する事がなくなった。顔の筋肉は衰えまくり、たまに友達や家族と出かけた時なんかに写り込んでる自分の顔は、怖いお婆さん通り越して鬼ババ。これからはヤバい奴と言われても笑顔でいなきゃ鬼ババ悪化するばかり。無表情ダメ！ 昔、お婆さんは「魂取られる」とか言ってカメラを避けてたけど、今思えば写真に写る自分の顔を見るの

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本人は大爆笑のつもりでも、寝てたの？とか、起こってるの？って訊かれてしまう私です(×_×)