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なぜ成果主義賃金を好む国と嫌う国があるのか:鍵となる「公正世界信念」 - 人事組織の研究ブログ
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なぜ成果主義賃金を好む国と嫌う国があるのか:鍵となる「公正世界信念」 - 人事組織の研究ブログ
以前、わが国の人事の世界では「成果主義ブーム」が起こりました。年功的な賃金運用への批判から、高い... 以前、わが国の人事の世界では「成果主義ブーム」が起こりました。年功的な賃金運用への批判から、高い成果をあげた社員には高い給料で報いるという方針を基本とする成果主義賃金の導入を進めようとする動きが全国的に広がったのです。しかし、このような「成果主義信奉」はやがて「成果主義批判」につながり、「ポスト成果主義」なる言葉まで生み出しました。わが国で成果主義賃金導入が成功しなかった理由はいろいろあるでしょうが、もし国民が基本的に成果主義の発想に賛成であるならば、そのような困難を克服してでも、社会全体として成果主義賃金の導入を目指そうとするでしょう。しかしどうやら、わが国では、成果主義賃金はあまり受容されないようです。 さて、ここでは、成果主義賃金を、個人の成果に応じて変動する賃金と定義しておきましょう。世界に目をうつすならば、アメリカでは基本的にこのような成果主義賃金が受容されるのに対して、大陸ヨー