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忠実な犬と、外飼いの猫 - 人妻の気紛れで自堕落な生活
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忠実な犬と、外飼いの猫 - 人妻の気紛れで自堕落な生活
母は、父に「右向け」と言われたら、永遠に右を向いているような、そんな人だった。亭主関白と言えば聞... 母は、父に「右向け」と言われたら、永遠に右を向いているような、そんな人だった。亭主関白と言えば聞こえが良いけど、傍若無人な父に仕えて家事と育児をこなし、料理やお菓子は全て手作りで、私達娘の服を縫い、レース編みとフランス刺繍を施したカバーを仕立てて家中の家具に掛けるような人。多分世の中で言う良妻賢母。 母は社会に出て働いたことが無く、自分の希望も意志も持たずに夫に仕える事が女の最大の幸せだと信じて疑わない人だった。なのに一方で私には手に職を付けて、一生一人で食べて行ける人になって欲しいと自分勝手に願い、その矛盾には永遠に気付かない。私はそんな母が大嫌いだった。 父にとっては都合の良い妻で、浮気をしても妾を作っても怒らない(よく躾けられていて、声を上げて怒れないように私には見えた) 父が帰宅するとなると、昼でも夜でも家で食事を作って待っている。だが父は約束通りに帰ってこない。父の浮気相手から夜