エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
京都市立美術工芸学校教諭の平野久吉 - 神保町系オタオタ日記
誰ぞの感化で最近は葉書にも手を出している。と言っても、絵柄よりも発信人や受信人が面白そうな絵葉書... 誰ぞの感化で最近は葉書にも手を出している。と言っても、絵柄よりも発信人や受信人が面白そうな絵葉書や官製葉書に関心がある。昨年入手したのは、京都市内に住んでいた平野久吉宛絵葉書を三枚。全然知らない人だが、一枚に「京都市立美術工芸学校平野先生」とあったので購入。今回紹介するのは、中島卯一郎から「市内八条通堀川東入ル」の平野久吉宛で、大正9年7月30日付けである。絵柄のキャプションには「(安房名勝)船形港の漁船生活」とある。文面は、暑中見舞。 この平野だが、てっきり画家だろうと思っていたが、調べてみると、国語の先生である。それも國學院出身であった。加藤一雄『京都画壇周辺 加藤一雄著作集』(用美社、昭和59年10月)に次のようにある。 こんな有様の中で、私は国語科担当の老教員平野久吉さんとだけはかなり快活に話をしていた。ああ京都画壇のどんなに多数の画家達が、この小芋とアダ名のついた温和な老人を懐し
2017/02/05 リンク