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古本と新刊と。 - 久恒啓一のブログ「今日も生涯の一日なり」
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古本と新刊と。 - 久恒啓一のブログ「今日も生涯の一日なり」
土曜日に古本屋で見つけた鷲田小弥太『漱石の「仕事論」』をざっと読んでみた。 漱石は、作家生活11年間... 土曜日に古本屋で見つけた鷲田小弥太『漱石の「仕事論」』をざっと読んでみた。 漱石は、作家生活11年間で、総計10万冊の本が売れ、およそ2万5千円の額に達する。現在の価値では8820万円の印税を手にしたことになるというが、文豪と言われたにしては大きな額ではない。漱石は東京帝大教授という職を振って朝日新聞に入社し、文部省からの文学博士号授与を断っている。このあたりの考え方はもっと調べてみたい。漱石は仕事師だったという印象。 みだりに過去に執着するな。いたずらに将来に望みを託すな。満身の力をこめて現在に働け、それが私の主義である。 機会はなんでも避けないで、そのままに自分の力量を試験するのがいちばんだと思います。 ただ、自分らしいものが書きたいだけである。 文章も職業になるとあまりありがたくない。また職業になるくらいでないと、張合いがない。厄介なものです。 漱石の「仕事論」―人生、窮まれば仕事