2008-11-22

ニューヨーク・タイムズ紙は、ヒラリー・クリントン上院議員がオバマ次期政権の国務長官就任を受諾したと伝えました。 クリントン氏に近い筋によりますと、今週になって正式な打診を受けたということです。 夫のクリントン前大統領が外国政府などから多額の寄付などを受けていることが障害になるのではとの懸念も出ていましたが、前大統領がオバマ氏側に資金提供者の情報を開示するなどの姿勢を示したことで、環境が整ったものとみられます。 噂は本当でした。夫の方のクリントン氏の外国からの寄付が問題だったわけね。これでオバマ政権の基盤がグッと強固になったと思います。大統領予備選挙を争った２人ですが、クリントン氏が大統領･オバマ氏が国務長官という組み合わせより、こっちの方がいいと思う。収まるべきところに収まった感が強いです。 ■京都大学11月祭 はてな近藤社長特別講演■ 『0から1を創造する』?「京都発の世界企業」を目指す