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第五レポート: - 誰にでもできる影から助ける魔王討伐(槻影) - カクヨム
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第五レポート: - 誰にでもできる影から助ける魔王討伐(槻影) - カクヨム
「実は僕……ホラーは苦手なんだ……」 憔悴した表情で藤堂が言った。もう大墳墓から脱出して数時間経ってい... 「実は僕……ホラーは苦手なんだ……」 憔悴した表情で藤堂が言った。もう大墳墓から脱出して数時間経っているのに、その頬は少しやつれて見える。 ヴェールの森では現れる魔物を意に介す事なく、一騎当千の働きを見せた勇者の言葉に、リミスが額を押さえた。 「その……剣で切れない者は……少々、苦手で、な……」 アリアもまた、とても言いづらそうにそう呟く。 「悪霊(レイス)はともかく……生ける屍(リビングデッド)は斬れるでしょ?」 「……面目ない」 珍しく歯切れの悪い回答に、リミスは頭を振った。まるで悪夢でも見ているかのような気分だった。 藤堂たちがピュリフについたのはつい一日前の事だ。 教会に到着の報告を入れ、試しに大墳墓に挑む事にしたのが数時間前。教会から直々に必要なアイテムの類と地図を分けてもらい、プリーストこそ見つからなかったものの、それを除けば万全の体制だった……はずだった。 そもそも、ユーティ