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第650話 『レイテ沖海戦~弐~作戦決定セリ、小佐々艦隊出撃ス』(1577/5/26) - 転生したら弱小領主の嫡男でした!!元アラフィフの戦国サバイバル(姜維信繁) - カクヨム
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天正六年五月九日(1577/5/26) マクタン島 マゼラン湾 第一連合艦隊旗艦 穂高 「さて、まず一つ目... 天正六年五月九日(1577/5/26) マクタン島 マゼラン湾 第一連合艦隊旗艦 穂高 「さて、まず一つ目だが、皆の意見を聞かせてもらいたい。包囲攻撃作戦の利点と欠点を洗い出していこう」 純正は全員を見渡して、発言した。 艦隊総司令の勝行が率先して意見を述べる。 「包囲攻撃は敵を迅速に制圧する最適な戦術となる。されど全艦隊が広範囲に展開するということは、連携の欠如が致命的な弱点になり得る。五倍、十倍の兵力があるならまだしも、倍の兵力では包囲に不安が残る。一点突破もされかねない」 「敵艦隊の速度がどれほどか存じませぬが、おそらくは本隊は火力に重きをおき、速度はさほどでもないでしょう。対して南北に布陣した艦隊は、火力は並だが速き船を集めているかと思われます」 第一艦隊司令官の鶴田賢中将は、機動性の面から補足する。確かに包囲が完了すればスペイン艦隊に逃げ場はなく、徐々に包囲を狭めていき、長射程を