ヒトの脳組織を培養した「ミニ脳」でコンピューターの構築に成功。日本語音声認識や数学理論を理解 : カラパイア

米国インディアナ大学ブルーミントン校の研究チームが開発したバイオコンピューターは、培養した人間の脳組織が組み込まれた文字通り”生きたコンピューター”だ。 どんなコンピューターにも敵わない人間の脳のパワーの秘密は、ニューロン（神経細胞）がプロセッサーとメモリの両方の役割を果たすことで生まれる効率性にある。 人間の幹細胞から培養した脳オルガノイド（生体外で3次元的に作られたミニ脳）を搭載した「Brainoware」は、コンピューターを脳に近づけようという試みをさらに一歩進めたもので、人間の音声を認識したり、カオスのような非線型方程式を予測したりすることに成功している。

[POGE]

これができるんだから原理的には生きたヒトの脳を強化することが可能なわけで、まさしくユヴァル・ノア・ハラリのいう「ホモデウス」が誕生するのでは。

[maketexlsr]

“京であっても、17億3000万個のニューロンの活動たった1秒分をシミュレートするのに、じつに40分もかかったのだ” むちゃくちゃ速いじゃん。全系か知らんけど

[out5963]

気持ち悪い。この手の研究って大学で倫理委員会的なモノがあるんじゃないのかな、そっちの話を聞きたい。

[SnowSwallow]

寝たり、さぼったり、遊んだり、嘘ついたり、贔屓したり、個体ごとに能力差がついたりしないんだろか。優秀押しされると現実のヒト達とのギャップを感じる。

[uehaj]

倫理的な問題は非常にある。

[brightsoda]

みにちゃん

[zkq]

規制される前にヘカトンケイル手術だ

[pribetch]

補助脳でフランス語に変換したい