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評判の映画だが、北海道では「スガイシネマコンプレックス」でしかやっていない。スガイが1000円になる... 評判の映画だが、北海道では「スガイシネマコンプレックス」でしかやっていない。スガイが1000円になる水曜日を狙って観に行く。 虐殺を描いた映画は少なくないが、ここまで映像化するのは凄い。しかも子供の目の前で殺戮が行われる訳で、子役の発達心理上の影響が気になってしまった。 ぜひ見てほしい映画だ、いかに「レイシズム」が下らない屁のような思想で且つ恐ろしいか身を以って理解できる。 ちょっと気になるのが、どうしても欧州的価値観からの視点である点。下手すればアフリカ人は我々が啓蒙してあげなければならないというかつてコロニアリズムを正当化してきたイデオロギーを覚醒しかねない。 一方で、民族国家という形態が万能なのか?と最近考えてもいるのではあるが。 私の中の差別意識 私はこの映画において潜在的に白人側に同化する自分を認識した。世の中には啓蒙してあげなければいけない対象がいると高い所に座っている人々の中
2013/05/10 リンク