不貞行為の無茶な言い訳判例百選 - 刑裁サイ太のゴ３ネタブログ

はじめに 本当ならコミケにゲリラ参戦するつもりだったんですが，不摂生が祟り一週間寝込んでおりました。 なので今回はコミケはお休みします。サークル参加してから丸１０年だったので一応メモリアルイヤーだったんですが・・・。 せっかくなので，最近世間を騒がせている"あの件"に関連して，「不貞行為の無茶な言い訳判例百選」をシングルカットします。 読者からの評判が非常に良かった企画ですので，コミケの待機中にでも読み返してみてください。 （初出；２０１７年８月なので第８版？） 原典のはじめに 「カラオケの抗弁」。不貞行為慰謝料請求事件における「ラブホテルに入ったが，カラオケをしていただけで，肉体関係はない」という主張を俗にこう呼ぶ。 よほどのことがない限りは通らない，幻の抗弁（厳密には抗弁ですらないが）である。 実務上，不貞行為慰謝料請求事件では，被告側から「カラオケの抗弁」に類するような，割と無理のあ

[zenkamono]

"不貞行為が組合の上司から無理引きずり込まれたパワハラ（強姦）の被害者であると主張。しかし裁判所は「合理性を欠くもので，荒唐無稽と" 　←草津の元女性市議を鵜呑みしたはてフェミなら、この主張も鵜呑みしそう

[duckt]

お大事にどうぞ。／下世話な話って面白い。大昔の三宅裕司のラジオ番組思い出した。「しゃ、社員旅行だよ～ん」

[LonePoppy]

地方裁判所って、こういうレベルのお仕事もあるのかと再認識した。今は最高裁で裁判官という方も、こういうことからキャリア積み上げていったのでしょうか。