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具体的な対象に対する論理と抽象論の展開 - 数学屋のメガネ
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具体的な対象に対する論理と抽象論の展開 - 数学屋のメガネ
昨日本屋で仲正昌樹さんの『ラディカリズムの果てに』(イプシロン出版企画)という本を買った。この本... 昨日本屋で仲正昌樹さんの『ラディカリズムの果てに』(イプシロン出版企画)という本を買った。この本の帯には 「おい! そこの“ラディカル”な左翼(バカ)! うるさいから黙ってろ。」 という過激な言葉が書かれている。自分のことを「左翼」と規定している人から見ると、自分の悪口を言われているようでかなり気分が悪くなるのではないかと思う。これは、「左翼」という言葉が指し示す対象の範疇に自分が入るのではないかと、この言葉の意味をそう受け取ってしまうときに起こる気分の悪さだろうと思う。 僕も、かつては三浦つとむさんのマルクス主義に共感し、社会的な再配分は正しいと思っていただけに、一応左翼の中に入りそうな感じがする。しかし、僕は仲正さんのこの言葉を読んでもさほど気分の悪さを感じない。この悪口が自分に対するものだとは感じていないからだ。 同じ「左翼」という言葉で指し示される対象であっても、仲正さんがここで語