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舞風BLOGより引用 『ぼくと魔女式アポカリプス』 現代異能バトルである。 最近、意図的にこの辺の本を読... 舞風BLOGより引用 『ぼくと魔女式アポカリプス』 現代異能バトルである。 最近、意図的にこの辺の本を読んでいるのは、ちょこっと考えているから。この分野は、現在電撃文庫を支えているメインジャンルだと言えると思う。最近電撃文庫は似たような小説ばっかり、なんて言われてしまう所以なのだが、これを一つのジャンル、一つの表現スキームと捉えればさしておかしな事ではない。誰もミステリーやファンタジーを指して、似た小説ばっかりなんて批判したりしないだろう。つまり、ミステリーで殺人事件が起きるのが常識であるように(日常系ミステリみたいな例外はあるけど)、日常と非日常を行き来し揺らぐのが現代異能バトルの基本形である。 で。何が言いたいのかというと、誰かこのジャンルにしっくりとくる名前をつけてくれないかなー、という事。ミステリーという言葉がジャンルを確固たるものにしているように、この現代異能バトルも何らかの言霊
2006/03/14 リンク