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月の鮮やかな夜空にただひとつ大きな星の「ある」ことに気づき、星の「ない」ことを思い出した - 反言子
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月の鮮やかな夜空にただひとつ大きな星の「ある」ことに気づき、星の「ない」ことを思い出した - 反言子
日増しに夜が長くなる。風は冷たく肌を刺す。夏か冬のどちらが好きかという問いをよく聞くが、どちらに... 日増しに夜が長くなる。風は冷たく肌を刺す。夏か冬のどちらが好きかという問いをよく聞くが、どちらにも良いところと嫌いなところがあり一様に答えられるはずがないと考えていた。しかし僕はこの風を好きだ。「AはBを好きだ」というのは文法的に正しそうにみえるけれど、「あなたを犯人です」のように違和感を感じる言い回しだ。しかし僕はこの寒さを好きだ。暗さを好きだ。 空を見上げると月が映る。ぼやけて映るそれはテレビゲームに明け暮れた過去とウェブに浸る現在の僕を責めるようだ。この目はひとつ、美しさを失った。たしかに見ることはできるけれど、レンズを通した先に映るのは、果たして同じものだろうか。この目が進化したのは、遠くに映える美をさらに遠ざけるためだ。僕が眼鏡を掛けるのは、進化してしまったこの身体を退化させるためだ。 月から離れたところで輝く大きな星に驚いた。いけない動画で大きなクリトリスを見たことがあるが、そ